「やる気のあげ方」—脳科学で紐解くやる気スイッチの仕組み
- sakaikun
- 1月11日
- 読了時間: 3分
こんにちは、サカイです。
普段、本を読んだりYouTubeを見たりして得た知識を、ブログで皆さんと共有できたらと思っています。
今回のテーマは「やる気」についてです。
運動、ダイエット、禁煙……
「やったほうがいい」と頭では分かっているのに、どうしても続かないことってありますよね。
僕も同じように悩むことがあります。
早起きが続かないです🥲
そんな「やる気」の仕組みを脳科学の視点から解説し、やる気を引き出すヒントをお伝えしたいと思います!

筋トレ歴5年目🏋️
はじめに:やる気が出ないのはなぜ?
「やる気が出ない」
「頑張りたいのに続かない」
——こんな経験はありませんか?
実は、やる気を引き出すカギは脳の仕組みにあります。
本記事では、脳科学の視点からやる気を上手に引き出す方法をご紹介します。
脳は感情をゴールにしている
脳は、私たちが「やらなければならない」と感じるタスクそのもの(学習、運動、仕事など)が目的ではありません。
それを達成した後に得られる「感情」や「価値観」に報酬を感じています。
たとえば、以下のような感情です。
ダイエットをする理由 → 「自信が持てる」「褒められる」
資格試験を受ける理由 → 「成長を感じられる」「安定した未来を得られる」
このように、行動の先に得られる感情がモチベーションの源泉になっています。

やる気のスイッチは人それぞれ
脳が報酬を求める仕組みは同じですが、その「報酬」の内容は人によって異なります。
成功を求めるタイプ:達成感や結果が報酬になる。
プロセスを楽しむタイプ:行動そのものや学びが喜びになる。
人とのつながりを重視するタイプ:他者に喜ばれることでやる気が出る。
そのため、自分の「やる気スイッチ」を知ることが重要です。

やる気を引き出すための3つのステップ
自分と対話する自分が何に価値を感じているのかを見極めることがスタート地点です。以下の質問を考えてみましょう。
自分にとって「これが大事」と思える価値観は何か?
行動の先にどんな感情を得たいか?
具体的なゴールを描く脳は「イメージ」によって行動を強化します。ただ「やる気を出したい」と考えるのではなく、「目標達成後にどんな気持ちになるか」を明確にイメージしましょう。
小さな成功体験を積むやる気を起こすためには、脳に「報酬」を与えることが重要です。大きなゴールだけを目指すのではなく、小さな目標を達成することでポジティブな感情を積み上げましょう。
おわりに:自分の価値観を尊重するやる気の育て方
「やる気が出ない」と感じるときは、無理に頑張るのではなく、自分が本当に大切にしている価値観や感情に目を向けてみてください。
それが、自分の「やる気スイッチ」を押す最初の一歩になるはずです。
あなたの脳に合ったやる気のあげ方を見つけて、毎日をもっと楽しく充実させましょう!

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